なんと分類方法はメーカーの自己申告制!
普段、あんまりじっくり見たことはないかもしれないが、車検証には右端の上の部分に「車体の形状」を示す欄がある。乗用車のボディ形状というと、一般的には一番ベーシックな4ドアセダンのほか、クーペ、SUV、クロカン、ワゴン、ミニバン、ハッチバック、オープンカー、クロスオーバー、1BOXといった分類になっている。
ところが、車検証の「車体の形状」は乗用車の場合、「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」の3種類しかない。つまり、上記のクルマも車検証の上では、この3つのどれかに分類されていることになる。
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